東北の夏を感じる工芸品
東北の夏を感じる工芸品
東北各地の夏の祭りがモチーフに。
東北の祭りが、今始まる。
夏を涼しく、軽やかに。
夏におすすめピックアイテム
サーフィンが盛んな南相馬の風と波を表現した「オフショア」のガラスネックレスです。陸から海に向かって吹く風は、サーファーによい波をもたらしてくれます。光にあたると綺麗な輝きを放つオフショアを胸元に添えて、今日も順風満帆な一日を。
宮城県仙台市に伝わる伝統工芸、「玉虫塗(たまむしぬり)」。東北工芸製作所の日々の生活に寄り添うシリーズTOUCH CLASSICの風鈴です。清らかな音色と、色合いのコンビネーション。目と耳で季節を感じることができます。
海を思わせるような深みのあるブルーのうつわの正体はすべて、工房のある、宮城県石巻市の地域でとれる土・石、そして貝殻。色・形・素材すべてが土地風土を凝縮して結晶した、道具としての器です。その土地のもので、いつも使えるうつわを。
日本三駒のひとつ、青森県の八戸の民芸品である八幡馬とデザイナーがコラボした現代風八幡馬「四季の八幡馬」。水兵さんのような可愛らしいボーダーラインに首元のリボンが特徴的です。
秋田県仙北市の伝統工芸「イタヤ細工」で作られた手提げかご。ナチュラルなインテリアとも馴染みやすく、軽く、丈夫なことが特長で、使っていくほどに飴色になり味わいが深まっていきます。
山形県米沢地区で発展した米沢織の特長を活かし、日本古来の小紋柄を織りで表現した人気シリーズ「米織小紋」。夏のお出かけにぴったりな涼し気な柄から、桜や梅などの可愛らしい柄まで種類が豊富です。
ユニバーサル食器として、すべての器の垣根を越えたいとの想いから、片手での掬い易さ、力の無い人にとっての持ち易さ、日常使いでの丈夫さ、誰にとってもいつまでも飽きの来ない普遍的な美しさをもつてまる食器シリーズ。
仙台市秋保にアトリエを構える海馬ガラス工房。自然豊かな環境下で、世界各地の砂を使って生み出されるグラスは、程よい厚みと大きさで、独特のテクスチャが手に馴染み、日々の暮らしの中で思わず手が伸びてしまう万能感。
十布の「福島の刺子織」は、柳宗理の従兄弟にあたる柳悦孝に師事した伊達市の職人・大峽健市が丁寧に織った刺子織を使ったシリーズ。幾何学模様のもつ独特の雰囲気と、丁寧に織られた布の風合いが伝統的な布に新しさを感じさせます。
トウモロコシの皮を使用した、天然素材ならではの繊維質は、夏は素足に気持ちが良いさらりとした履き心地。冬は足になじむあたたかなスリッパに。きみがらスリッパは履く人の足形や体温まで覚え込むような、履く人に寄り添うスリッパです。15種類の新柄は今回すべて一点ずつの入荷となっております。お気に入りの柄で夏のお家時間を涼しく過ごしませんか?
きみがらスリッパとは
「きみがら」とはトウモロコシの皮のこと。昔から馬の産地であった青森県の十和田周辺では、飼料用のデントコーンを栽培。スリッパづくりは、その余剰資源の活用策として昭和22年から始められた特産品です。乾燥させたきみがらのしなやかさは、履く人の足形や体温まで覚え込むような、『形状記憶』スリッパ。通気性を保ち、非常に丈夫なのが特徴です。