東北ご当地インク【東北L-ink】
文具のKANEIRI発「東北とつながる」ご当地インクプロジェクト。
地域に暮らすわたしたちの目に映る、東北の色。それらの美しい色彩は、わたしたちが歴史や文化に思いを馳せたり、東北をまだよく知らないあなたにその風景を届けたり、誰もが「東北とつながる」きっかけのひとつになるはず。
過去と未来を、わたしとあなたをつなぐ【東北L-ink】。
わたしたちの日々が、また東北の未来に新たな彩りを生み出します。
東北ご当地インク
【東北L-ink】
美しく、ときに厳しい自然と共に歩み続け、その独特な風土の中で育まれた伝統や食文化、紡がれた歴史と人々の心が現代に息づく東北の地。
【東北L-ink(とうほくりんく)】は、東北の日々を色彩としてアーカイブしていくとともに、わたしたちが愛する東北の風景や文化を広く発信するためのプロジェクト。
地域においての「働く」と「暮らす」をゆたかにすることこそが、自立的で持続可能な社会への貢献であると考え、『FIND YOUR STANDARD』をスローガンにショップ運営など地域に根付いた事業を行ってきたカネイリ。
東北のものづくりを軸として、東北に根付いた「暮らし方」を見つめた『東北STANDARD』、東北のつくり手を応援するECサイト『東北スタンダードマーケット』クラウドファンディング『#スタンドバイ東北』に続き、この度は、文具の分野で東北の魅力を発信するプロジェクトに取り組みます。
シリーズ一覧
全て見る第1弾
きらめくみやぎ
首都圏からのアクセスの玄関口で東北地方最大の都市・仙台市がある宮城県を舞台にしたラメ入りインク3色。
KANEIRI
No.001
SENDAI光のページェント
『きらめくみやぎ』発売日の2023年12月8日からスタートする宮城県仙台市のイルミネーションイベント「SENDAI光のページェント 」がモチーフに。冬の夜空に見守られた澄んだ空気の中で定禅寺通のケヤキ100本以上に約50万球のLEDが灯されるSENDAI光のページェント。夜空をイメージしたブラックをベースにイルミネーションのきらめきを大小金色のラメで表現。
No.002
仙台七夕
伊達達政宗公の時代から続く伝統行事として400年受け継がれ、仙台の夏の風物詩となった七夕まつり。青空をイメージしたブルーをベースに、街中を埋め尽くす色鮮やかな七夕飾りのきらめきを4色のラメで表現。
No.003
日本三景 松島
その美しさは誰もが魅了され、数々の和歌や文学に登場してきた日本三景 松島。豊かな木々に覆われた太平洋に浮かぶ島々をイメージしたグリーンをベースに水面に反射する光をのきらめきを大小銀色のラメで表現。
東北とつながる『きらめくみやぎ』
2024 SENDAI光のページェント
今年で39回目を迎える、杜の都・宮城県仙台市のイルミネーションイベント。「001_SENDAI光のページェント」は売上の一部が『SENDAI光のページェント実行委員会』の活動に寄付されます。
<開催期間>
12月6日(金)~12月25日(月)
写真提供:SENDAI光のページェント実行委員会
第2弾
弘前公園 SAKURA
「日本三大桜の名所」のひとつともされる⻘森県弘前市、弘前公園。ソメイヨシノの夜桜をラメ入りインクで表現ほか、「弘前七桜」の7品種をのサクラ色を表現した8色。
KANEIRI
東北ご当地インク【東北L-ink】
弘前公園 SAKURA
樹齢100年以上の古木が300本以上、樹齢60年を超えるものは約1200本ある弘前公園のソメイヨシノ。夜になると、ライトアップされたソメイヨシノは昼の華やかさとは異なる幻想的な表情を見せてくれます。歴史感じる弘前城を豪華絢爛に彩る夜桜をサクラ色のラメ入りインクで表現しました。
中輪の花色が濃い紅色が特徴で、枝垂れ桜のなかでも特に人気の高い八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)を、明るく華やかなサクラ色のインクで表現しました。
咲き始めには淡紅色のフリルが入り、満開時には白色の花弁に変わる弘前発祥の八重桜。満開時の花色に因んで名付けられたという弘前雪あかり(ヒロサキユキアカリ)を、可憐なサクラ色のインクで表現しました。
外側の花弁がやや濃い紅色になるのが特徴で、塊状につく大輪の花と若葉の色のコントラストが美しい東錦(アズマニシキ)を、艶やかなサクラ色のインクで表現しました。
淡黄緑色の大輪花を咲かせ、開花後は徐々に白くなり、最終的にはピンクへと色合いが変化する鬱金(ウコン)を、清麗なサクラ色のインクで表現しました。
花の端が赤く中心は白くなり、大輪に咲かせた花が下に垂れるように咲く松月(ショウゲツ)を、風雅でやわらかなサクラ色のインクで表現しました。
桜漬けや、お祝いの席で出される桜湯に用いられ、花びら1枚1枚が散るため、紅紫色の花吹雪も見どころな関山(カンザン)を、華麗なサクラ色のインクで表現しました。
2本ある葉化した雌しべの先端が曲がっており、普賢菩薩(ふげんぼさつ)が乗っている象の牙や鼻に見えることから名付けられたという普賢象(フゲンゾウ)を、優美なサクラ色のインクで表現しました。