『わけありの美』

※ごくわずかな理由で、正規品から外れてしまった品々を特別価格でご案内いたします。
※ページ内では特別価格となった理由についてご案内しております。その他のアイテムの状態につきましては、購入前に画像一覧でご確認いただけますと幸いです。
※こちらのページの商品につきましては返品をお受けしておりませんので、予めご了承ください。
八幡馬 12cm・白
・本体:汚れ・掠れあり
・箱:催事シール付き
そのほか、アイテムの状態は画像一覧にてご確認いただけますと幸いです。
八幡馬(やわたうま)は、青森県八戸市を中心とする南部地方に、古くからある郷土玩具のひとつです。「誰がいつ作り始めたのか」 については、諸説有りはっきりした事は分かりませんが、明治の初め頃には既に作られていたといわれています。
大正の末期には、直線加工を得意とするナタを使いながらも、胸や腹部分の巧みな曲線加工と、華やかな模様で作られた八幡馬は、三春駒(福島)、木下駒(宮城)と共に日本三駒と呼ばれるようになりました。
民芸品としての伝統を残しつつも郷土八戸を凝縮したオリジナリティーあふれる八幡馬。結婚、新築、卒業、出産、落成などの各種お祝、記念品として広く愛され、平成9年、青森県伝統工芸品に指定されています。
作り手 | 株式会社八幡馬 |
産地 | 青森県八戸市 |
サイズ | 高さ約12cm×奥行-cm×幅-cm(たてがみ含まず) |
『わけありの美』とは
ほんの小さな傷や歪み。それは、手仕事だからこそ生まれる、唯一無二の個性です。ごくわずかな理由で、正規品からは外れましたが、美しさやぬくもりはそのまま。
今回は、そうした品々を特別価格でご紹介します。ただ安くなっているのではなく、工芸品の魅力をもっと身近に感じてほしいという思いから。
大量生産にはない、ひとつひとつの表情やゆらぎを、ありのままの魅力としてお楽しみください。