KANEIRI
文具のカネイリ発の東北ご当地インク【東北L-ink(とうほくりんく)】
第2弾となる『弘前公園 SAKURA』シリーズには、「日本三大桜の名所」のひとつともされる⻘森県弘前市、弘前公園の桜を表現したインク8色が登場!
外堀の花筏や⻄濠の春陽橋から見る夜桜が印象的なソメイヨシノをラメ入りインクで表現。また、弘前市により名付けられた「弘前七桜」の7品種を、各々の特性に合わせたサクラ色インクで表現しました。
第2弾 弘前公園 SAKURA(全8色)
ソメイヨシノを中心に、枝垂桜、八重桜など、52種類約2,600本の桜が咲き誇る青森県弘前市、弘前公園。弘前公園の桜は一つの房に4~5個、多いところでは7個の花芽がつくことから、ボリュームがあるのが特徴で、訪れた人々は豊かに咲く優美な桜と歴史感じる弘前城の佇まいに圧倒されます。
弘前公園内にはソメイヨシノに続いて咲き始める桜の品種が多くあります。これまでは、ソメイヨシノを筆頭に桜が楽しまれてきましたが、今後の100年に向けてソメイヨシノに続く桜を楽しむ文化も築いていきたいという思いから、厳選した7品種の八重桜に「弘前七桜(ひろさきしちざくら)」という名がつけられました。
『弘前公園 SAKURA』シリーズでは、幻想的なソメイヨシノの夜桜と弘前七桜をイメージした計8色のサクラ色のインクをご用意しました。それぞれのサクラ色の違いをお楽しみいただくとともに、お気に入りのサクラ色を見つけていただければ幸いです。
・004_ソメイヨシノ(夜桜)※ラメ入りインク
樹齢100年以上の古木が300本以上、樹齢60年を超えるものは約1200本ある弘前公園のソメイヨシノ。夜になると、ライトアップされたソメイヨシノは昼の華やかさとは異なる幻想的な表情を見せてくれます。歴史感じる弘前城を豪華絢爛に彩る夜桜をサクラ色のラメ入りインクで表現しました。
・005_ヤエベニシダレ
中輪の花色が濃い紅色が特徴で、枝垂れ桜のなかでも特に人気の高い八重紅枝垂(ヤエベニシダレ)を、明るく華やかなサクラ色のインクで表現しました。
・006_ヒロサキユキアカリ
咲き始めには淡紅色のフリルが入り、満開時には白色の花弁に変わる弘前発祥の八重桜。満開時の花色に因んで名付けられたという弘前雪あかり(ヒロサキユキアカリ)を、可憐なサクラ色のインクで表現しました。
・007_アズマニシキ
外側の花弁がやや濃い紅色になるのが特徴で、塊状につく大輪の花と若葉の色のコントラストが美しい東錦(アズマニシキ)を、艶やかなサクラ色のインクで表現しました。
・008_ウコン
淡黄緑色の大輪花を咲かせ、開花後は徐々に白くなり、最終的にはピンクへと色合いが変化する鬱金(ウコン)を、清麗なサクラ色のインクで表現しました。
・009_ショウゲツ
花の端が赤く中心は白くなり、大輪に咲かせた花が下に垂れるように咲く松月(ショウゲツ)を、風雅でやわらかなサクラ色のインクで表現しました。
・010_カンザン
桜漬けや、お祝いの席で出される桜湯に用いられ、花びら1枚1枚が散るため、紅紫色の花吹雪も見どころな関山(カンザン)を、華麗なサクラ色のインクで表現しました。
・011_フゲンゾウ
2本ある葉化した雌しべの先端が曲がっており、普賢菩薩(ふげんぼさつ)が乗っている象の牙や鼻に見えることから名付けられたという普賢象(フゲンゾウ)を、優美なサクラ色のインクで表現しました。
※「005」などのナンバーは、前シリーズ『きらめくみやぎ(001〜003)』から始まる【東北L-ink】プロジェクトにおける通しナンバーです。
東北ご当地インク【東北L-ink】
美しく、ときに厳しい自然と共に歩み続け、その独特な風土の中で育まれた伝統や食文化、紡がれた歴史と人々の心が現代に息づく東北の地。
【東北L-ink】は、東北の日々を色彩としてアーカイブしていくとともに、わたしたちが愛する東北の風景や文化を広く発信するためのプロジェクト。
地域に暮らすわたしたちの目に映る、東北の色。それらの美しい色彩は、わたしたちが歴史や文化に思いを馳せたり、東北をまだよく知らないあなたにその風景を届けたり、誰もが「東北とつながる」きっかけのひとつになるはず。
過去と未来を、わたしとあなたをつなぐ【東北L-ink】。
わたしたちの日々が、また東北の未来に新たな彩りを生み出します。
販売元 | KANEIRI(青森県八戸市) |
容量 | 30ml |
性質 | 水性染料、ラメ入り(ソメイヨシノ)/その他ラメなし |
ご注意 | ・ラメ入りインクは万年筆に使用するとラメが詰まるおそれがあります。ラメはボトルの底に沈殿しやすいため、インクを使用する前には必ずキャップをしっかり閉め、ボトルをよく振ってからご使用ください。 ・インクは蒸発しやすいため、使用後は必ずキャップをきちんと閉めてください。 ・衣類などに付着した場合、インクが落ちにくいことがありますのでご注意ください。 ・子供の手が届かないところに保存し、誤飲、誤食をしないように注意してください。もし発生した場合は、水を飲ませる等の処置を行い、目などに入った場合はきれいな水で洗い流すなどの処置をして、速やかに医師に相談してください。 |