福島の三和織物さんとともに開発した刺子織の布です。

幾何学模様のもつ独特の雰囲気と、丁寧に織られた布の風合いが伝統的な布に新しさを感じさせます。

幾何学に抽象化された図柄は、それを見る人によって様々なイメージとしてとらえられます。

また、大きな図柄の布を裁断して加工しているため、製品ごとに現れる模様が異なっていることもこの製品の大きな特徴です。

小物づくりなどにぴったりのサイズにカットした刺子織の布を、5色セットにしました。

アイデア次第で使い方が広がります。ぜひものづくりにお使いください。

＜十布について＞
「十布（テンプ）」は、イラストレーター福田利之のクリエイティビティで、様々な種類のテキスタイルや布プロダクトを製作、発信していくブランドです。
布それ自体が持っている特徴や風合い、製品をつくりだす職人さんの経験と技術、生産地各地で育まれてきた伝統や思想を大切にしています。
「福島の刺子織」は、柳宗理の従兄弟にあたる柳悦孝に師事した伊達市の職人・大峽健市が丁寧に織った刺子織を使ったプロダクトのシリーズです。