花巻人形工房
花巻人形 獅子舞 特大
花巻人形工房
SKU: 1000000001362
獅子舞の花巻人形。獅子舞は唐から伝わり、変容を重ね、日本各地で正月行事などに、幸せを招き五穀豊穣の祈願や悪魔払いとして行われています。獅子に頭をかまれると、その年は無病息災で元気に過ごせるという言い伝えがあります。
郷土人形(土人形)とは、職人が表型と裏型を合わせて一つ一つ型抜きで作る素朴な人形であるという信念のもと、江戸期の人形に残された痕跡や資料を参考にしながら、昔の職人の材料選択や型取り、筆遣いなどの創意工夫をひたすら読み取り続ける花巻人形工房。
人形の胴体部分は空洞になっており、そこに小粒の石や砂を入れて、和紙で底に蓋をしているため、人形を振るとサラサラと軽い音が響き、幼児をあやすときに使われていたといいます。素焼後に天然の胡粉や顔料・染料などを使って絵付された、その風合いに、郷土人形の愛好家たちは郷愁を見つけ出します。
作り手 | 花巻人形工房 |
産地 | 岩手県花巻市 |
サイズ | W22×D17×H19cm |
素材 | 陶器・土人形(素焼の上に胡粉塗りののち顔料で絵付) |
お手入れ | 季節の飾り物なので、長期間の直射日光や蛍光灯等の紫外線を避けて、褪色防止をおこなってください。底には和紙が貼ってあり、中に小石を入れてあるので、振るとシャカシャカ音がして、子供の玩具だったことがわかります。 |
ご注意 | 一つ一つ手作りで絵付していますので模様や表情に個体差があります。 |
HP | https://hanamaki-ningyo.stores.jp/ |