小林漆器
津軽塗 ひさご椀
小林漆器
SKU: 1000000000148
ひさごというのは、夕顔・へちまなどの果実の総称で、くびれのあるかたちからひさごお椀という名前になりました。つるつるとした手触りで 手にフィットするかたちです。
津軽塗
青森県津軽地方の伝統工芸「津軽塗」は、三百余年の歴史を有する堅牢優美な漆器で、その創始は寛文年間の頃津軽藩において、産業開発のために興されたものと云われております。
漆液の塗り・研ぎ・磨きは38~48回にも及び、俗に『馬鹿塗』とも称されるほど膨大な手間と時間を惜しみなく注ぎ込まれるため、一作品の完成まで実に3~6か月を要します。
津軽を代表する伝統工芸品として、また、日々を彩る実用品として、地域を超えて、多くの人に愛され続けています。
唐塗り
津軽塗の代表。穴の開いたへらで、漆の斑点模様をつけ、色漆を重ね、その色漆の研ぎ出した色彩豊かな抽象紋様。「唐」とはすぐれたものの意味。
作り手 | 津軽塗 小林漆器 |
産地 | 青森県弘前市 |
サイズ |
直径約10.5cm×高さ約7cm |
素材 | 木材・漆 |
お手入れ |
食器洗剤使用できます。食器洗浄器不可。 |
ご注意 | 1つ1つ手作りのため、模様が写真とは若干異なります。 ???カメラのフラッシュ等で色具合いが若干異なる場合がございます。 |
HP | https://kobayashishikki.com/ |