十和田きみがらスリッパ生産組合
きみがらスリッパ
十和田きみがらスリッパ生産組合
SKU: 1000000000133
「きみがら」とは、トウモロコシの皮のこと。
昔から馬の産地であった十和田周辺では、飼料用のデントコーンを栽培。スリッパづくりは、その余剰資源の活用策として昭和22年から始められた特産品。
乾燥させたきみがらのしなやかさは、履く人の足形や体温まで覚え込むような、『形状記憶』スリッパ。通気性を保ち、非常に丈夫なのが特徴。
スリッパづくりは、このきみがらを裂き、ワラジを編む要領で芯縄に力強く編み込んで作られます。スリッパ特有の足の甲にフィットさせる、このカバーをひと目ずつあんでいく作業に手間がかかり、熟練者でも一日に作れるのはたった二足ほど。
天然素材ならではの繊維質は、夏は素足に気持ちが良いさらりとした履き心地。冬は足になじむあたたかなスリッパに。きみがらスリッパは履く人の足形や体温まで覚え込むような、履く人に寄り添うスリッパです。
作り手 | 十和田きみがらスリッパ生産組合 |
産地 | 青森県十和田市 |
サイズ |
S:約22-24cm M:約24-26cm |
素材 | きみがら(トウモロコシの皮) |
お手入れ | 水洗いはカビの原因となりますので、極力お控えくださいませ。 |
ご注意 | 多少サイズのばらつきがございますので、ご了承くださいませ。 |
HP | - |