『わけありの美』

※ごくわずかな理由で、正規品から外れてしまった品々を特別価格でご案内いたします。
※ページ内では特別価格となった理由についてご案内しております。その他のアイテムの状態につきましては、購入前に画像一覧でご確認いただけますと幸いです。
※こちらのページの商品につきましては返品をお受けしておりませんので、予めご了承ください。
小林漆器_高盃 七々子塗
※在庫処分のため

何重にも漆を重ねるため、塗膜が厚く、永年の実用にも耐えるのが、津軽塗の特徴です。 津軽塗は美しくとても丈夫で、殺菌効果が非常に高く、長く愛用していただけます。津軽塗の色彩と手触り、なめらかな口触りを楽しんでください。
津軽塗
青森県津軽地方の伝統工芸「津軽塗」は、三百余年の歴史を有する堅牢優美な漆器で、その創始は寛文年間の頃津軽藩において、産業開発のために興されたものと云われております。
漆液の塗り・研ぎ・磨きは38~48回にも及び、俗に『馬鹿塗』とも称されるほど膨大な手間と時間を惜しみなく注ぎ込まれるため、一作品の完成まで実に3~6か月を要します。
津軽を代表する伝統工芸品として、また、日々を彩る実用品として、地域を超えて、多くの人に愛され続けています。
七々子塗り
菜種の実を蒔いて小さな輪紋を作り、その上に色漆を塗り込み、輪紋を研ぎ出した小紋風の粋なパターン。 模様が魚の卵(ななこ)に似ていることからななこ塗りと呼ばれています。
| 作り手 | 津軽塗 小林漆器 |
| 産地 | 青森県弘前市 |
| サイズ |
φ5cm×高さ8cm |
| 素材 | 木材・漆 |
| お手入れ |
食器洗剤使用できます。食器洗浄器不可。 |
| ご注意 | 1つ1つ手作りのため、模様が写真とは若干異なります。 カメラのフラッシュ等で色具合いが若干異なる場合がございます。 |
| HP | https://kobayashishikki.com |
『わけありの美』とは
ほんの小さな傷や歪み。それは、手仕事だからこそ生まれる、唯一無二の個性です。ごくわずかな理由で、正規品からは外れましたが、美しさやぬくもりはそのまま。
今回は、そうした品々を特別価格でご紹介します。ただ安くなっているのではなく、工芸品の魅力をもっと身近に感じてほしいという思いから。
大量生産にはない、ひとつひとつの表情やゆらぎを、ありのままの魅力としてお楽しみください。
