fumoto
ふもとのさともの「酪-Raku」シリーズのRaku cupです。
「大野木工」で知られる、岩手県九戸郡洋野町大野地区は、県内でも有数の酪農地帯。こちらは紙製のアイスカップをモチーフにしており、親しみのあるフォルムとサイズ感が特徴的。アイスカップのような玉縁があることで持ちやすく、また厚みがあるため保温性が高く割れにくいやさしい器です。
食事のシーンだけでなく、大切な小物の収納やインテリアとして、あらゆる用途でお使いいただけます。ひんやり冷たいアイスも、木のぬくもりに包まれて食べると格別の味わいに。
「酪-Raku」のうつわのこだわり
・シリーズの特徴である玉縁は、モチやすさと器の強度を引き出しています。
・厚みを持たせることで、割れにくさや木材が持つ保温性をさらに高めています。手の熱を遮断するため、アイスクリームなどの冷たいものもゆっくりとお召し上がりいただけます。
・底面は、机との接地面を減らすことで、器の安定感を高めています。
・本体だけでなくフタを乗せた状態でも、重ねて収納することができます。
・カップ内側の底の角度を緩やかにすることで、使いやすさ、取り出しやすさを高めました。
・フタは表と裏で高さが異なり、用途や気分に合わせて。お好きな面をご使用いただけます。
「酪-Raku」シリーズは、北岩手の山間部、大野という土地の2つの生業「酪農」と「木工」へのオマージュから生まれました。この土地にある豊かな木材と木工職人の確かな技術、根付いてきた酪農という文化。これまで積み重ねられてきたそれぞれの時間を讃えあうような気持ちをこめて「酪-Raku」シリーズの器をお届けします。
つくり手がつかい手を思い、つかい手がつくり手やその土地を思う。「愛用」を育み、脈々と続く人々の暮らしを支えていくことが、私たちの願いです。
ふもとのさともの
「ふもとのさともの」は、「つかい手」としての私たちそれぞれが抱えてきた「モノ」を通したこれまでの経験や「つくり手」への思い、そして、洋野町におけるモノづくりに感銘を受けたことを契機に立ち上がりました。
愛用されるモノを生み出すつくり手を応援し、その技術と熱意に適切な対価を支払うこと。モノだけでなく、そのモノに込められた想い、モノが生まれた土地や地域文化の「つなぎ手」であること。<ふもとのさともの>は、「つなぎ手」として、つくり手やつかい手と手を取り合い長く「愛用」できるものを社会に提案します。
プロダクト | ふもとのさともの |
作り手 | 佐賀工芸 |
産地 | 岩手県九戸郡洋野町 |
サイズ | S:φ85×H62mm L:φ148×H82mm |
素材 | 岩手県産木材、ウレタン塗装 |
ご注意 | ✗:電子レンジ/オーブン/食洗機/冷蔵庫/冷凍庫 樹種は商品によって異なります。器の底の刻印をご確認ください。塗り直しの修理が可能です。詳細は添付カードをご確認ください。 |
お手入れ | 家庭用の食器洗い洗剤と柔らかいスポンジで洗ってください。水に長く浸けないようご注意ください。 |
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