翁知屋
華やかな金箔と深みのある古代朱が彩る煮物椀

岩手県・平泉の伝統工芸「秀衡塗(ひでひらぬり)」の技を今に伝える、美しく格調高い煮物椀です。
古代の秀衡椀を参考に描かれた優美な雲紋様と、内側の奥深い古代朱の塗りが食卓を華やかに引き立てます。

黒と朱の仕上げは、【花塗り】とよばれ、最後に刷毛塗りのみで仕上げる、大変難しい技法です。木目は栃の木の渋く美しい木目を活かし、拭き漆とよばれる漆を拭き取る技法で仕上げています。

お祝いの席のお料理にはもちろん、結婚祝いなどの特別なギフト・記念品としても大変喜ばれる逸品です。長年使い込むほどに味わいが増し、時代を超えて受け継がれる伝統工芸の美をご堪能ください。
秀衡塗について
昭和60年に国指定の伝統的工芸品となった「秀衡塗」は平安時代末期に平泉で栄えた奥州藤原氏第3代当主・藤原秀衡が京より職人を招来し、平泉地域特産の漆と金をふんだんに使い、器を造らせたのが起源とされています。
秀衡塗は、堅牢な本堅地下地を用い、加飾は「古代秀衡椀」を基本として製作。菱形と短冊形に切った金箔を源氏雲の上に組み合わせ装飾した紋様は【有職菱紋】とよばれ、隙間には、【子孫繁栄・豊作】の願いを込めた縁起の良い草花が、自由でのびのびとした漆絵で描かれているのが特徴で、素朴ながら華麗な味わいを見せます。
明治時代より代々漆器業を営んできた翁知屋。世界遺産 中尊寺金色堂のお膝元で「秀衡塗」を代々継承しながら、新たな漆芸の可能性をも模索し続け、試行錯誤を重ねながら、日々製作・開発を行なっています。
| 作り手 | 翁知屋(おおちや) |
| 産地 | 岩手県西磐井郡平泉町 |
| サイズ | 直径12.6cm×高さ10cm(煮物椀本体高さ:9cm) |
| 素材 | 木材(栃)・漆 |
| お手入れ |
・食器洗剤使用できます。 ・洗ったあとは、すぐに手ぬぐいなどの柔らかい布で水気を拭き取ってください。 |
| ご注意 |
・食器洗い機、電子レンジ等、電熱で高温になる中に入れる事はやめてください。 ・長時間つけ置きするのは、やめてください。木と漆が剥離する原因となります。 ・変形、変色の恐れがありますので、直射日光は避けてください。 ・木の割れや漆はがれの恐れがありますので、長期間、箱に入れての保管は避けてください。 |
| HP | https://ochiya.jp/ |
