美しい幾何学模様の刺子織で作るキットシリーズ「お手玉キット」です。

十布の「刺子織」は、福島にある“三和織物”の大峡健市さんに作っていただいています。

大狭さんは、民藝運動の創始者・柳宗悦氏の甥、織染色家・柳悦孝氏に長年に渡り師事し研鑽を積まれてきた方です。

熟練の技術と経験で丁寧に織られるこの布は、丈夫ながらやさしい手触りを持っています。

大きな図柄の布を裁断して加工しているため、ひとつひとつ異なった模様になっているのも魅力です。

小ぶりなサイズですのでお子様のおもちゃとして、またお部屋のインテリアとしてもお使いいただけます。

お手玉の中には同梱しているペレットを詰めていただければお洗濯も可能です。

刺子織の生地に触れ、その職人の技術に思いを馳せていただけるような時間となれば嬉しいです。

お家で手作りをする時間を楽しんでいただけましたら幸いです。

【キット内容】

●刺子織の生地　5色×各1枚
●粒状ペレット（お手玉の中身）200g
●作り方説明書

【ご自身で用意いただくもの】
・ぬい針
・糸

＜十布について＞
「十布（テンプ）」は、イラストレーター福田利之のクリエイティビティで、様々な種類のテキスタイルや布プロダクトを製作、発信していくブランドです。
布それ自体が持っている特徴や風合い、製品をつくりだす職人さんの経験と技術、生産地各地で育まれてきた伝統や思想を大切にしています。
「福島の刺子織」は、柳宗理の従兄弟にあたる柳悦孝に師事した伊達市の職人・大峽健市が丁寧に織った刺子織を使ったプロダクトのシリーズです。