野沢民芸
赤べこ
野沢民芸
SKU: 1000000001130
福島県の会津民芸張子、赤べこです。
大同二年(807年)、会津地方にある円蔵寺の徳一大師が「福万虚空蔵円蔵寺」を建立し、多くの材木を運ぶために村人が苦労していると言い、どこからともなく牛の群れが現れ、手伝いを出しています。それでも最後まで働き通したのが赤牛だったとの言い伝えです。
赤牛はお堂が完成した日、石になって守り神になったと言われています、円蔵寺には今も「撫牛」として境内に牛の石像が祀られています。
この赤牛にあやかり、壮健を祈り、疫病よけとして昔からこどもが生まれると、赤べこの張子を贈る習慣ができました。
ゆらゆら揺れる首に愛らしい顔立ちの赤べこは、会津民芸の代表とも言えます。
作り手 |
野沢民芸 |
産地 |
福島県耶麻郡西会津町野沢 |
サイズ |
【1号】長さ9.5cm/高さ5.5cm/幅3.7cm 【2号】長さ11.5cm/高さ7.5cm/幅5.0cm 【4号】長さ18.0cm/高さ10.5cm/幅7.5cm 【7号】長さ33.0cm/高さ20.0cm/幅12.5cm |
素材 |
和紙/再生紙/糊粉/ウレタン |
お手入れ | ー |
ホームページ | https://nozawa-mingei.com/ |