下川原焼
鳩笛
下川原焼
SKU: 1000000003451
青森県の伝統工芸品、下川原焼人形の鳩笛です。
素朴で可愛らしく色鮮やかな鳩笛は津軽地域の郷土玩具として親しまれています。
「ポー」っというやさしい音色をお楽しみください。
文化三年ころ、筑前から伊万里の技法を習得した津軽藩士高谷金蔵が下川原(現在の弘前市桔梗野)に窯を築きました。その後、津軽藩九代藩主寧親は津軽の地にこどもの玩具が少ないことを憂い、冬期の閑暇を利用して土人形などを作るよう命じました。それが下川原焼土人形のはじまりだと言われています。
この土人形製作はそれ以来今日まで約二百年間受け継がれています。現在は、当時のこどもたちがおもちゃとして遊んだ鳩笛、津軽の風俗や行事を表現した風俗人形、庶民の需要に応じて作られた干支人形や雛人形がつくられています。
素朴な土人形としての伝統を受け継ぎ、ひとつひとつ心をこめて手作りでしあげています。
作り手 | 阿保正志 |
産地 | 青森県弘前市 |
サイズ | 特大:縦約16cm×幅約6.5cm×高さ約11cm 大:縦約13cm×幅約5.5cm×高さ約9cm |
素材 | 土人形 |
ご注意 | 直射日光や乾燥にはご注意ください。 割れやすいため取り扱いには注意してください。 |
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