〈十和田きみがらスリッパ生産組合
 きみがらスリッパ〉

「きみがら」とは、トウモロコシの皮のこと。
乾燥させたきみがらのしなやかさは、履く人の足形や体温まで覚え込むような、『形状記憶』スリッパ。

通気性を保ち、非常に丈夫なのが特徴。
天然素材ならではの繊維質は、夏は素足に気持ちが良いさらりとした履き心地。冬は足になじむあたたかなスリッパに。


昔から馬の産地であった青森県の十和田周辺では、飼料用のデントコーンを栽培。スリッパづくりは、その余剰資源の活用策として昭和22年から始められた特産品です。


https://tohokuru.jp/products/1-ao17-01