【まもなく開催】 紅蓮堂の南部鉄瓶フェア
南部鉄器らしい佇まいを、
現代の日常に届ける
岩手県盛岡市内、鉄瓶を作り続けている職人が一人。
作品ではなく日常の道具としての鉄瓶の在り方を理想とし、
使う人への思いやりを常にもち
生涯つくり同じかたちの鉄瓶を作り続ける。
「仕上がりに厳しく、使う人に優しく」を貫き続けている
鉄瓶職人・葛巻元(くずまきげん)さんの工房。
南部鉄瓶・紅蓮堂(ぐれんどう)
新商品が出ては消えていく今の市場の中で、
それに逆行するものづくりの姿勢と
鉄瓶を手に取る人への見えない配慮を大切にする
葛巻さんの姿は、まるで黒子の職人そのもののよう。
同じかたちを作り続ける中でも、使う人を思い
修正を重ね、少しづつ少しづつ良くしていく。
それゆえ、1ヶ月に世に出せる数は、たったの20個程度。
そんな丹精込められた紅蓮堂の鉄瓶フェアを、
実店舗<東北スタンダードマーケット>と<#tohokuru>で
この度、開催させていただくこととなりました。
暮らしの黒子道具
「紅蓮堂の南部鉄瓶」フェア
●実店舗
期間:2022年1月17日(月) 〜 2月6日(日)
会場:東北スタンダードマーケット仙台PARCO2店(仙台PARCO2・5階)
●#tohokuru
期間:2022年2月11日(金) 〜 2月27日(日)
寒い日の朝に、からだあたたまる一杯の白湯を。
鉄瓶でお湯をわかすだけで、自然と鉄分を補いながら
やわらかく、まろみのある味わいを楽しむことができます。
白湯だけでなく、もちろんコーヒーやお茶でも
お好きなお飲み物で鉄瓶生活をどうぞお楽しみくださいませ。
https://tohokuru.jp/products/3-iw21-02
南部鉄瓶の魅力・使い方・紅蓮堂についてなどくわしい説明はこちらから。
●南部鉄瓶とは
岩手県盛岡市・奥州市でつくられる
伝統工芸品「南部鉄器」
江戸時代初期、茶の湯が流行していたことから
南部藩の藩主が茶の湯釜をつくらせたことがきっかけとなり、
江戸時代中期には片手でもお湯を注げるようにと、
当時からあった茶釜を小ぶりにし、
注ぎ口とつる(取っ手)をつけた「南部鉄瓶」が生まれ、
その後、鉄瓶は茶釜に代わって多くの人に普及していきました。
各店舗のSNSやメルマガでも随時フェア情報を更新いたします。
みなさまどうぞお楽しみくださいませ。
▼実店舗公式HP
https://tohokumarket.theshop.jp/
▼実店舗公式Instagram
https://www.instagram.com/tohoku_standard_market/
▼#tohokuru公式Instagram
https://www.instagram.com/tohokuru_tohoku/
●南部鉄瓶紅蓮堂の取材記事はこちらから