〈名取屋染工場 常盤型てぬぐい / はんかち〉

「常盤型」は宮城県仙台市に伝わる染めもの。
江戸時代後期、主に九州で盛んな「絣(かすり)」の
技術が東北になく、絣の紋様を元に型紙をつくって
染める「常盤紺型染」が生まれました。
仙台市愛子地域にて常盤型を受け継ぐ
名取屋染工房は、800枚近い型紙を
記録する歴史のある工房です。



東北スタンダードマーケットでは、
古い型紙の中から柄の面白さがあるものを
セレクトし復刻しました。
中には紙自体が残っていないものもあり、
過去の文献資料から新たに制作したものもあります。
ファッションやインテリアの
差し色として取り入れやすいよう、
はっきりとした色合いが特長の注染で仕上げました。

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