<藤木伝四郎商店 相板コースター>

秋田県仙北市角館町の伝統工芸
樺細工(かばざいく)のコースター。

2枚の樺を重ねた相板は、縁を丸くすることで、
指先で持ち上げやすくなっています。
またその丸みが、桜皮の自然の表情を
活かしながらも、食卓にぴったりな
やわらかなデザインを生み出しました。

冷たいお飲み物が入ったグラスから、
熱いお茶が入った湯呑まで、
様々なシーンでお使いいただけます。

山桜の幹から綺麗に剥ぎ取った桜皮を、
職人が手作業で削りと磨きを繰り返すことで、
光沢とつやのある無地皮の
古風な佇まいを持った樺細工と、
天然木の豊かな表情をみせてくれる
かえでとさくら。
自然で育まれたそれぞれの素材の
コントラストが食卓に彩りを添えます。

https://tohokuru.jp/products/2-ak15-20