〈津軽千代造窯 岩木山〉

津軽焼きの岩木山のオブジェです。
青森県の津軽平野に裾野を広げ、たたずむ岩木山。
青森県内で一番高く、その周辺地域からは、
どこにいても見ることができる、
津軽地方のシンボル的な存在です。

津軽の土を捏ね、津軽の稲や
りんごの木を灰にした釉薬をかけ、
津軽の松で焼く。
滋味豊かなこの土地の素材にこだわりながら、
時代に合わせた工夫を盛り込んだ「津軽焼き」。

地元弘前のワラによる藁灰釉に、
青森県のりんごの木灰などを
ブレンドした釉薬を用いた、
津軽ならではのなまこ釉。

焼き上がりの質感が似てることから
この名が付いたといわれています。 

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