【東北の手仕事①】プラム工芸|オノオレカンバの木製カトラリー

木目が描き出す表情はひとつひとつ異なり、同じものはふたつとありません。
今回は、自然の素材が持つぬくもりをそのままに、日々の暮らしにそっと寄り添うアイテムを届けてくれる「プラム工芸」をご紹介します。
職人の丁寧な手仕事によって生み出される木製品は、使うほどに手に馴染み、少しずつ表情を変えながら、暮らしに寄り添ってくれます。お気に入りの道具を育てるような感覚で、あなたの暮らしにも木のある風景を取り入れてみませんか?

岩手県二戸市から届く、職人の確かな手仕事


岩手県二戸市で、木の美しさと使い心地を生かしたものづくりを続ける「プラム工芸」。
素材に選んでいるのは、非常に硬く、希少な国産木材「オノオレカンバ(斧折樺)」です。

オノオレカンバは、斧が折れるほど硬いといわれるほど、緻密で強度の高い木。その硬さゆえに加工には高い技術が求められます。
プラム工芸では、そんな素材の特性を生かしながら、木製品とは思えないほどの「薄さ、細さ、シャープさ」を追求。木の美しさを引き立てる、繊細なデザインに仕上げています。

天然木ならではの木目や色合いは、一つひとつ異なるもの。小さな節なども含め、それぞれに異なる表情を楽しめるのも、木の道具ならではの魅力です。使うほどに少しずつ変化していく表情も、天然木ならではの楽しみのひとつです。

丈夫さの中に宿る、繊細な美しさ

堅く丈夫な木というと、どこか無骨な印象を思い浮かべるかもしれません。
けれど、プラム工芸の木製品は、オノオレカンバの強さを生かしながら、細く、薄く、手になじむかたちに仕上げられています。

丁寧に磨き上げられた表面はなめらかで、手にしたときの心地よさも魅力のひとつ。整った木目とやわらかな色合いは、食卓にも自然と馴染みます。
丈夫さと繊細さ。その両方を備えた道具だからこそ、毎日の暮らしの中で長く使い続けたくなるのです。

使うたびに手に馴染み、少しずつ愛着が深まっていくプラム工芸の木製品。
過酷な自然環境を生き抜いた木と、それに真摯に向き合う職人の手仕事が合わさることで、道具はただの消耗品ではなく、暮らしに長く寄り添うパートナーへと姿を変えます。
日々の食卓を少しだけ豊かにしてくれるカトラリーや、心と体をほぐしてくれるリフレッシュアイテム。
ご自宅用にはもちろん、大切な方の健やかな日々を願う贈り物にもおすすめです。
自然の恵みと温もりに満ちた道具を、いつもの暮らしにひとつ迎えてみてはいかがでしょうか。