明日 わたしは柿の木にのぼる
『明日 わたしは柿の木にのぼる』
柿にまつわる古来の知恵に着目した身体に優しいフェミニンケアブランドです。
中心となる原料は、福島県国見町の農家の方々が栽培した平種無柿と蜂屋柿。
国見町ではあんぽ柿というトロリとした食感の甘い干し柿の生産が行われており、平種無柿と蜂屋柿はこのあんぽ柿の素材となる柿の品種です。
柿渋には消臭・抗菌作用などがあるため、柿の皮を漬物に加えて品質を保ったり、傘や木材の仕上げに柿渋を塗ったり、古くから生活の知恵としてさまざまな用途に用いられてきました。
『明日 わたしは柿の木にのぼる』は、平種無柿と蜂屋柿の果皮から抽出した成分と植物由来成分を配合したシンプルな処方で、すべての女性を応援します。
フェミニンオイル:「デリケートゾーンもオイルで保湿する新習慣を」
ムレ、かゆみ、炎症が起こりがちなデリケートゾーンは、洗浄後、お顔と同じようにしっかり保湿することが大切です。オイルタイプですが、ベタつかず、心地のよいテクスチャーが特?。肌の柔軟性を保ちながらうるおいを与え、乾燥を防ぎます。
<こんなパーツやシーンにも使えます>
●メイク前の保湿に
メイク前のスキンケアの最終仕上げとして顔全体に薄く塗れば、メイク後のしっとり感が持続。ベタつかない質感なので、ファンデーションが浮くこともありません。
●ヘアオイルとして
濡れた髪をドライヤーで乾かす前に「フェミニン オイル」をつけることで、キューティクルを保護しながら髪にツヤを与えます。またスタイリング剤として使用すれば、束感のあるしっとりした仕上がりに。
●赤ちゃんのスキンケアに
顔からボディまで、カラダのあらゆるパーツを乾燥から守ります。とても敏感な赤ちゃんの肌にも優しい成分でつくっているため、安心してご使用いただけます。
●会陰マッサージに
肌を柔らかく保つ効果があるため、妊娠されている方の会陰マッサージや乳頭ケアにも最適です。産後のケアにもご使用ください。
『明日 わたしは柿の木にのぼる』はデリケートゾーンに使用できるフェミニンケアブランドです。多様性が重んじられる現代、女性を取り巻く環境は大きく変わりました。生き方や身体を見つめ直すこと、心にゆとりをもつこと、新たな一歩を踏み出すこと、今を生きる女性にはあらゆる選択肢があり、人生は無限の可能性に満ちています。女性のもっとも繊細なパーツをケアすることは、より自分らしい日々を過ごすための大切な時間になるのではないかと、私たちは考えました。女性がもっと自由に、生き生きと輝ける未来へ繋がる一翼を担えたら。そんな願いを込めて、製品づくりを行っています。
福島県北部に位置する国見町は、冬でも日射量が多く、昼夜の寒暖差が大きいため、柿栽培に最適な自然環境が整っています。国見町の特産品であるあんぽ柿は、渋柿を硫黄燻蒸し、水分を50%程度に乾燥させた、干し柿の一種。ゼリーのような食感と、上品かつ芳醇な甘さからは、太陽と大地の恵みが感じられ、ビタミンA、カリウム、食物繊維など、栄養成分も豊富に含まれています。
あんぽ柿の原料となる平種無柿や蜂屋柿の栽培を行う農家の方々は、優しくて実直な素晴らしいお人柄。「いい柿をつくろう」と真摯な姿勢で農業と向き合い、摘果、収穫、柿の皮をむく、硫黄燻蒸、自然乾燥という、多くの時間と労力を費やし、あんぽ柿の生産を行なっています。
しかしながら、農家の高齢化や人手不足は進むばかり。せっかく栽培した柿も収穫しきれなかったり、柿の皮はすべて廃棄してしまっているのが現状です。『明日 わたしは柿の木にのぼる』では、農家の方々が愛情をもって育てた柿を少しでも無駄にすることのないよう、これまでただ廃棄されるだけだった柿を原料に採用しています。
国見町から『明日 わたしは柿の木にのぼる』の製造工場に届いた柿は、水蒸気蒸留法によって、カキ果皮水を抽出。工場では品質管理体制を徹底し、研究者が“手づくり”するような感覚で製品を生み出しています。
原料から最終製品に至るまで、人の手によって丁寧につくられている『明日 わたしは柿の木にのぼる』。原料、成分、製造工程、これらすべてに、安心してお使いいただける理由が体現されています。
作り手 | 明日 わたしは柿の木にのぼる |
産地 | 福島県伊達郡国見町 |
サイズ | 内容量30ml |
素材 | |
お手入れ | 直射日光を避け、常温で保管してください。 |
ご注意 | お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。お肌に合わないときは、ご使用をおやめください。 |
HP | https://ashita-kaki.com/ |