iriser-イリゼ-
離れていても、私たちはつながっている。
「結-むすび-」は、福島県内2都市のお祭りがモチーフのピアス・イヤリングです。福島県須賀川市の伝統行事「松明あかし」の炎と、福島県南相馬市の祭礼行事「相馬野馬追」の蹄鉄を組み合わせ、県内2都市をつなぎ、互いの地域を想うきっかけになるよう願いを込めて、福島県立須賀川高等学校の生徒さんが考案しました。
イリゼのガラスアクセサリーは、ランプワーカー(ガラス職人)がひとつずつ丁寧に手作業でつくることで、その繊細なデザインを生み出しています。耐熱ガラスは熱に強いだけでなく、伸ばしたり、繋げたりすることができるという特徴があるため、細やかな加工を施すことができます。ガラスが割れてしまっても、その特徴を生かして修理を行うことができます。耐熱ガラスでつくられたアクセサリーは他のガラスアクセサリーより軽いため、つけ心地がとっても楽ちん。アシンメトリーなデザインで、ガラスのふくらみと炎をイメージした独特なカーブに光があたると、とても綺麗な輝きを放ちます。 離れていてもつながっている、人のつながりやご縁の大切さを感じさせてくれるようなデザインです。
>>?アトリエiriser特集
『くらしに虹色の彩りを、人々に輝く笑顔を。ガラス細工が切りひらいた未来。』
アトリエiriserについて
「アトリエiriser」は2019年、福島県南相馬市小高(おだか)区に立ち上げられたハンドメイドガラス工房です。2011年の東日本大震災により大きな被害を受け、東京電力福島第一原発事故により避難指示区域に指定された小高のまち。5年4ヶ月もの間、人が住むことが許されませんでした。ゼロからスタートするまちに、ゼロからできる魅力的な仕事をつくり、人々に戻って来てほしい。耐熱ガラスメーカーHARIOが、職人の手仕事技術の継承のために始めたアクセサリーブランド「HARIO Lampwork Factory」の技術指導を受け、小高のまちに未経験からスタートしたランプワーカーたちが生まれました。
オリジナルブランド『iriser-イリゼ-』
「アトリエiriser」のオリジナルブランド。フランス語で「虹色にする」「虹色に輝く」を意味する名前には、イリゼのアクセサリーを手にした人々と、それを生み出す職人たちのくらしに彩りが加わり、輝けるようにという願いが込められています。南相馬市にゆかりのあるイベントやアイテムがモチーフにされたアクセサリーや、プラスチックストロー削減活動の一環としてガラスストローの開発・販売に取り組んでいます。
繊細な手仕事により、さまざまな形を生み出すことができる、耐熱ガラスでつくられた美しいアクセサリーは、「アトリエiriser」と小高のまちの無限の可能性を感じさせてくれるとともに、その凛とした輝きが身につける人々にも勇気を与えてくれます。
作り手 | アトリエiriser(株式会社小高ワーカーズベース) |
産地 | 福島県南相馬市小高区 |
サイズ | ガラストップ:約20mm×19mm/約28mm×10mm |
素材 | 耐熱ガラス 、サージカルステンレス(ニッケルフリーゴールドメッキ加工) |
お手入れ | - |
ご注意 |
ハンドメイドの為、個体差がございます。 ガラス製のため、ぶつけたり、落としたりすると割れてしまう可能性があります。ご使用に際しては、同梱の取扱説明書をご確認のうえ、丁寧にお取り扱いください。万が一、欠けや割れ・ヒビ等の破損が生じた場合は、怪我につながる恐れがありますので、ご使用にならないでください。 アクセサリーの金具は、体質によってかゆみ、かぶれが生じる場合があります(金属アレルギー等)。皮膚に異常を感じた時はご使用をお止めいただき、皮膚専門医にご相談ください。 |
HP | https://iriser.owb.jp/ |