乃し梅本舗 佐藤屋
モットーは、和菓子をちょっと自由に。
山形で文政四年(1821年)創業の和菓子・洋菓子の老舗〈乃し梅本舗 佐藤屋〉の銘菓『乃し梅』と同じ、完熟梅のピューレに、砂糖だけを加えてつくる『乃し梅のシロップ』。山形の歩行者天国や花笠まつりの限定出店で登場する「乃し梅かき氷」で人気になり、お土産用にの声が高まったことから生まれた商品です。日保ちも120日と長く、レシピも付いているため、手土産にもピッタリ。可愛らしい瓶もまた魅力のひとつです。
デザートとしてアイスクリームやヨーグルトにかけたり、ソーダ割りで夏の暑さをさっぱりと吹き飛ばしたり。そのほか、紅茶や焼酎にいれて楽しむ方法も。
料理のシーンでも活躍するのが『乃し梅のシロップ』。マリネに合わせたり、醤油と絡めて甘酸っぱいソースにしたりと、夏バテ気味でもさっぱりと食べやすいお料理を楽しむことができます。唐揚げや蒸し鶏にかけるのもおすすめ。活用の幅はまさに無限大!
江戸期の薬に由来する『乃し梅』は、寒天の流通や缶詰技術による梅の年間使用の実現などを経て、今の菓子の形にするまでに幾多の先人たちの試行錯誤の上に完成させたもの。そんな〈乃し梅本舗 佐藤屋〉の菓子作りは、伝統と革新が同居します。
代々受け継いできた『乃し梅』をはじめとする完熟梅の菓子は、山形産の酸味が特徴的な節田、白加賀の完熟梅を主として用います。樹上で色づき、味ものったところを収穫。そして職人が手作業で仕上げていくことで、梅の味わいのしっかりとした菓子が出来上がります。
また、新たなお菓子を作る際には、「今」を生きる者として、伝統の素材や製法に囚われることなく、チョコレートやチーズ、レモンやイチジク、スパイスや洋酒など、身の回りにある素材を偏見なく使い、和菓子をちょっと自由に楽しめる新たなお菓子づくりに挑戦しています。
作り手 | 乃し梅本舗 佐藤屋 |
産地 | 山形県山形市 |
内容量 | 205ml |
原材料 | 完熟梅 砂糖 |
特定原料 | 梅 |
保存方法 | 常温で保存していただけます |
賞味期限 | 製造日から120日 |
ご注意 | - |
HP | https://satoya-matsubei.com |