佐藤工芸
めでたい「NEOん」
この商品は、吉野敏充デザイン事務所さまにデザインをしていただき、「山から福がおりてくる」という山形のブランドと、共同で開発・製品化させていただいた商品です。
昔から親しまれてきた将棋の飾り駒を、現代風に蛍光カラーを塗装して色彩豊かにアレンジしました。
本来は墨文字だけですが、現代の部屋にもインテリアとしてマッチできるようデザインされ、お好きな色を組み合わせて飾ればより色どりを楽しめます。
暮らしを彩るカラフルな伝統工芸品です。
「左馬」(ひだりうま)は、“うま”→“まう”と逆さまに読むと、昔からお祝いの席で踊られる“舞い”を連想させることから、福を招き入れる縁起のよい駒とされています。
山形県では、新築祝いや、商売を始めた方への贈り物として重宝されてきました。
天童市で誕生した、天童市独自の将棋駒です。
外国の方へのお土産としてもおすすめ。
材料はペーパーウッドを使用しており、正面だけではなく側面の色合いもお楽しみいただけます。
将棋駒の街 山形県天童市
弊社は、将棋駒の国内生産シェア90%を誇る山形県天童市にあります。
天童市の将棋駒の生産は、江戸時代後期に貧窮した藩士が家計を補うための内職として始まりました。
江戸時代から始まった将棋駒の生産技術が、令和の今日まで絶たれることなく、私たちの生業になっています。
?弊社は、日本の伝統工芸品「将棋の飾り駒」を最新の技術を駆使して、天童の産業の活性化に努めております。
先人たちの精神を引き継ぎながら、長い年月をかけて培った技術とノウハウで、今では複雑な木製品の加工を得意とし、装飾看板や家具・建築部材のほか、デザイナーの方々からの特注品など、お客様のご要望に応える製品を高い精度で製作しております。
私たちの“日本のものづくり”に対する情熱はどこにも負けません。日本人の知恵と工夫、技術の素晴らしさを、これからも天童の小さな工場から発信し続けていきたいと思います。
作り手 | 有限会社佐藤工芸 |
産地 | 山形県天童市 |
サイズ | 縦8.4×横7.7×奥行2.9cm |
素材 | ペーパーウッド(和紙と木材の積層合板で、美しい木口が特徴です) |
お手入れ | - |
ご注意 | 落としたり、強い衝撃を加えると、破損する可能性がありますのでご注意ください。 |
HP | http://satokogei.jimdo.com/ |