浄法寺漆産業
巖手椀
浄法寺漆産業
SKU: 1000000000490
「巖手(いわて)椀」と名づけられたお椀。
巖の字が使われているのは「崖の上に神への祈りの文である祝詞を入れる器を二つ並べた儀礼を表している(白川静「字統」)」ことが由来です。
厳しい自然の中で木を育て、漆を掻き、職人が数ヶ月の時間をかけて完成させたその風土から生まれたお椀という意味合いもあります。
人の「手」によって作られ、「手」で持つ器という意味も期せずして含まれます。
岩手で地元産の漆を使ったものづくりをしている葆光庵。伝統を踏まえながら今までにない漆塗り作品をうみだしています。
葆光(ほうこう)という言葉は、漆のようなじんわりと温かみのある光のことをいいます。素朴でいて存在感のある豊かな光を東北から照らしています。
作り手 | 葆光庵(浄法寺漆産業) |
産地 | 岩手県盛岡市 |
サイズ | 135×135×75mm |
素材 | トチ、国産漆 |
お手入れ | - |
ご注意 | - |
HP | http://www.japanjoboji.com |