浄法寺漆産業
こどもわん
浄法寺漆産業
SKU: 1000000000488
浄法寺塗・溜塗のこどもわんです。
浄法寺塗は使い込むにつれてだんだんと漆につやと透明感が出てきます。
5年ほど使い込めば、購入したときとは全く違う印象になっているでしょう。
漆器を育てる楽しさを存分に味わえるうつわです。
浄法寺塗という名は中世に岩手県北部を支配していた浄法寺一族から付いたもので、地名にもなっています。土地の言い伝えによれば、奈良時代に行基がこの地に天台寺を建てた時、中央から僧侶が遣わされ、彼らが自分たち用の器を作るために漆器作りの技術を持ち込んだと言われています。江戸時代には、この地方を支配していた南部藩の重要な産物として「御山御器(おやまごき)」の名前で知られるようになりました。それが現在の産地の基礎になっています。
●葆光庵(浄法寺漆産業)
岩手で地元産の漆を使ったものづくりをしている葆光庵。
伝統を踏まえながら今までにない漆塗り作品をうみだしています。
葆光(ほうこう)という言葉は、漆のようなじんわりと温かみのある光のことをいいます。素朴でいて存在感のある豊かな光を東北から照らしています。
作り手 | 葆光庵(浄法寺漆産業) |
産地 | 岩手県盛岡市 |
サイズ |
直径10.5cm×高さ5.5cm |
素材 | 木材・漆 |
お手入れ |
食器洗剤使用できます。食器洗浄器不可。 |
ご注意 | ※漆器は漆自体は丈夫ですが、内側の木の部分を傷めてしまう恐れがありますので、電子レンジや食器洗い乾燥機のご使用はおやめください。 ※長時間水につけたままにしておくことは避けてください。 ※普通の洗剤で、やわらかいスポンジなどでやさしく洗ってください。 |
HP | http://www.japanjoboji.com/ |